ダンディーな香

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help リーダーに追加 RSS 和歌山帰省_秋編その2:和歌山駅地下食堂街の風景

<<   作成日時 : 2008/11/14 22:17   >>

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柿が好きだから、近くのスーパーで買って食べてみるのだが、
どれもこれも美味しくない。
水っぽいというか、味がないというか。
手前味噌なのだが、やっぱり和歌山の柿が艶もいいし、美味しい。

持って帰ってきた柿を近くに住む息子の友達におすそ分けした。
ちょっとした自慢だ。
味には自信があるのだ。
数日後、ゴミだしでその一人の母親と出くわした。

「柿、ありがとうございました。美味しかったです。
 柿が赤く染まれば、医者要らずといいます。
 これで、この冬は元気です」
何て、学のあるところを示された。

それで、今回の記事のタイトルである。
いきなり、帰りのことである。
少しの時間に和歌山の駅ビルの地下で食事をした。
和歌山ラーメンとさんま寿司の定食を食べようと思ったのだ。

日曜のお昼時だというのに、地下食堂街は閑散としていた。
不景気なのか、和歌山という場所が秋の行楽地としては人気無いのか。
久しぶりに地下食堂街に行くと、
依然より、「和歌山ラーメン」の文字が目立った。

これも出井商店のお陰だろうか。
いつもの百番(2つあるが、私は小さいほうにいく)に入る。
醤油トンコツ味の和歌山ラーメンと秋刀魚寿司(三切れ)のセットで880円。
同じく880円で、めはり寿司のセットもある。
両方とも和歌山の名産だ。

待ち時間も少なく、食べ物がやってくる。
さっそく、がっついていると、
小柄で、和歌山にしては、ハイソな年配女性が入ってきた。
私の隣の席につくと、
「おかいさん、ちょうだい」
といきなり言った。
まだ、店員さんも聞きにきていないのだ。

でも、店の端まで聞こえる声だ。
店が狭いというのもある。
「おかいさん」とは言うまでも無く、お粥のことだ。
しかし、店のメニューには「茶粥セット」と「雑炊セット」しかない。
980円である。

それを「おかいさん」で通じるところが和歌山である。
さて、どっちが出てくるのだろう?
何だか故郷に帰ってきたような気がした。


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